泣くな、先生
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今日はKちゃんは答辞の最終練習で学校へ。同級生が帰宅した午後より、明日の式場でリハーサルをしていると、密かに練習を見に来ていた先生ふたり。
いずれもKちゃんと仲良しで、会えば軽口を叩き合うような関係のオッサン、いや先生なのだ。
答辞が終わるまで、書面に目がいっていたので、彼らの存在に気づかなかったKちゃん。読み終えて顔を上げると、先生のうち一人が、
「おい! 泣いてしもたやけ〜!!」とクレーム?をひとこと。
もう一人の先生はクレームどころでなく、しくしくと退散されたとか。
Kちゃんは「み〜〜!」と笑顔で先生の泣きまねをして、「わーい、泣いてる〜♪」と優越感に浸っていたらしい。これなら、答辞としては大成功だ。
明日は卒業式本番。個性的な先生方の話をKちゃんから聞くのが楽しみだった日々も終了だ。無事元気に登校して、つつがなく式が終えられますように。