さみしさを紛らわすもの
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
初めての一人暮らしを始めることになったTくんと、別れる直前に駅前のスーパーでさしあたり必要と思われる食品や調味料などを購入した。
たぶんそうは自炊できないだろうと、最初からあきらめムードだけど、うどんや丼ものをつくるのに重宝するだろうということで、「液体だし」を購入。最悪卵掛けご飯でしのげるからと、卵も購入。
ところで彼の目下の不安は、一人暮らしの孤独感である。「一人暮らしがいかに寂しいものであるか」を戻ってきては訴える。「大体、こんな楽しい家にずっと住んでいたら、ぜったい一人暮らしは辛い」というのだ(笑) まぁ、それは理解できるんだけどね。
彼は自主的にお酒を飲むひとではない。さみしいからとアルコールに逃げる事はないので、その点は安心。そのかわり大の甘党なのだ。
ひとりでさみしいときには、お菓子があると全然違うで!という私の意見に共感し、大好きなロッテのチョコパイの大袋を買って、さみしさを紛らわすことにしたTくんであった。
せっかくスイーツの美味しい神戸に住むんだから、なにも滋賀のスーパーのチョコパイでなくても・・・とも思うが、彼にとっては質より量なのだろう。
なにはともあれ、健闘を祈る!