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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ヤマト魂

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 長い長い一週間だった。「え〜まだ1週間しかたってないの?」というくらい。

 平和でのんきな暮らしをしている関西の私でさえそうなのだから、東北や関東の方々は、いかばかりだったろう。しかも普通の日常を送っている私たちでさえ、なんだか心がやたら疲れているなーと感じるくらいだから、東北や関東の方々は、とてつもない疲労が積もり積もっているはずだ。

 そしてやっぱり日本で一番大変なのは、福島原発で決死の作業に当たってくださっている方々だろう。という話をいつもKちゃんとしていた。この人たちの事を考えるとき、いつも私の頭の中で『宇宙戦艦ヤマト』のテーマソングが流れる。

誰かがこれを やらねばならぬ

期待の人が 俺たちならば

 勇壮なメロディだけど、とても切ない。

 ☆ ☆ ☆

 ところで、Kちゃんは今、コタツで爆睡している。

 今週、高校の生徒会が提案した、それも任意の日にいけばよかった3日間の募金活動に3日共すべてフルに出席した。寒風ふきすさぶ日もあったし、あるいは雪の中びしょぬれになりながら声をからした日もあったが、雪にも負けず、風にも負けず道行く人々の協力を仰いだらしい。たくさんの人たちが足を止め、多くの人が「札」を募金してくださった。彼女自身も有り金をすべてはたいて募金した。父親譲りのアツいひとなのだ。とにもかくにも、おつかれさん。