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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

新聞/雑誌

昨日の新聞、今日の新聞

やっとブログの日付がリアルに追いつけたので、今日はこんな写真を撮ってみた。 昨日の新聞と今日の新聞の1面。 ついに四捨五入すれば還暦になる本日、ここ1週間ばかりの新聞記事は、けっこういろんなことを考えさせてくれる。 いままでさんざんテレビでも…

起死回生の聴竹居

今日はブログ記事を書くため、ウェブ上であちこち調べている時に、たまたま発見した新聞記事の話。今でこそ建築の素人にも知られるようになった聴竹居だが、ほんの少し前までは、竹中工務店の社員ですら知らない物件だったらしい。しかも老朽化が激しく、解…

ついに「きたぁぁぁぁぁ!」

久しぶりに京都新聞(全国のローカル紙)で連載中の五木寛之『親鸞』話題。いや正確には、山口晃画伯が描いている、その挿絵話題なのだが。 まもなく連載が終了するようなので、話は(たぶん)終盤近く。法然、親鸞が広めた「念仏を唱えるだけで救われる」と…

『親鸞』のベストパートナー

五木寛之先生の新聞小説『親鸞』完結編が、佳境に入っている。ここんとこ、親鸞上人は、毎日の様に登場され、弟子や東国からの念仏者の問いに応える日々なのだ。 生涯にわたって加筆修正されたと言われている彼の思想の集大成『教行信証』の争奪戦が繰り広げ…

つぶさに新聞を読む。

珍しく早めに夜家事が終わったので、いつもよりはつぶさに新聞を読んでみた。 三面記事の下方で、いまいましい事件を起こしたヤツがいたので、心で舌打ちしながら読んでいると、薮から棒な発見があり、一転、犯人に同情してしまった。 名前負けにもほどがあ…

山口画伯、暴走中(笑)

いやー、7月から京都新聞に替えて、本当に毎日の新聞小説が楽しみだ。いや、五木寛之先生の本文もさることながら、山口晃画伯の挿絵が、ここんところ暴走が止まらない勢いなのだ(笑) 例によって山口画伯の、「疾走する妄想力」が冴え渡っている。 これは…

五木先生、誤解していました(謝)

さて、ローカルで展開されている新聞小説、五木寛之先生の『親鸞』である。 晩年の親鸞の、信仰上の苦悩に満ちた日々が描かれるのかと思いきや、つい最近までは、それぞれに人間離れした頭目を掲げた戦い、それも終盤は化け物馬×巨大牛の争いとなり、あっさ…

動揺を隠しきれない。

代休を取った夫が「伊吹山、いこか!」というので、この暑い中タフだなあ?と思いつつも、歩けるスタイルで乗車した。 いつものように琵琶湖に沿うように北へ、北へ。田んぼには白鷺が。 能登川、彦根と通り過ぎ、米原へ。 琵琶湖にはカイツブリが浮かび、カ…

山口晃さんを追いかけて。

さて、山口晃さんの挿絵目的で、7月からローカル新聞に掲載されている五木寛之先生の連載小説『親鸞』が、どうなっているのか。知りたい方も多かろうと思う。いくつかの発見があったので、報告してみよう。 まず、五木寛之先生のことなのだが、しごく真面目…

新聞交代。

結婚前からウチで購読していた新聞を、7月からローカル紙に変更した。 新聞を替えるのは、思想的にどうこうとか、紙面が低下したとか、記者がけしからんことをしでかした、いま現在購読している新聞に不満があるからだろう、と一般には思われる。 しかし、…

新聞バッグ!

昨日本屋さんチェックをしていたら、『ソトコト』の1月号を1冊だけ発見。私はさほどロハスな人ではないので、ぱらぱらと立ち読みしていたが、「四万十川新聞バッグ」というものを発見し、速攻レジへ。 新聞紙でつくったバッグが、やたらカッコいいのだ。新…

観音さまに黙祷

最近は新聞もオチオチ読めてないくらい、情報量が少なくなってしまったが、この日は珍しく詳細に新聞を眺めていた。 え? なになに? 湖北で仏像展? 湖北かあ〜。木之本の参道とか、懐かしいなあ。Kちゃんを蒸気機関車に乗せてあげに行ったんだったっけ。蒸…

さまよえる日本人

もう10日も前のことだが、朝日新聞で藤原新也さんの記事を読んだ。すでにネット上では多くの方々がブログにアップされているので今さらなのだけど、原発事故で日本は「国土を失った」というショッキングかつ嚆矢を得た記事だ。 水俣と福島は双生児のように…

ローカル紙を先まわり

昨日の話の続きで、天五中崎通商店街の話を書くつもりだったけど、思わぬ出来事があったので、そちらを先に。 思わぬ出来事のひとつは、半分書いた今日の記事がクラッシュしちゃったので、すっかり凹んじゃったということがひとつ。 もうひとつは、先日書い…

大学に参上。

H氏より「あんたの好きそうな記事あるで」と見せてもらった今日2月1日付け朝刊の朝日新聞の見出し↓ 「ニンジャ教授参上 甲賀流『免許皆伝』三重大特任に就任」 ラストサムライならぬ「最後の忍者」と愛好家の人たちに呼ばれている川上仁一さん(62)が、…

ゴーゴーミッフィー!

先週新聞の小さな記事で、四国の金毘羅宮にて『ゴーゴーミッフィー展』が開催中というのがあった。『ゴーゴーミッフィー展』は、ミッフィー誕生55周年記念の展覧会だ。 ええっ!? 神社で展覧会! しかもミッフィーの? でもこの謎は、すぐに氷解。今年は…

淀川美代子さん

今日、ふと本屋さんに立ち寄り、なにげなく『暮らしの手帖』の最新号(第4世紀50号/2011年2−3月号)を立ち読みした(書籍/出版関係社の方たち、ごめんなさい!)。 記事がかなりよかったので、よほど買おうかと思ったけれど、残念ながら代金を捻…

飛び出しおじいさん

昨日、お正月用のお花を生け終わり、切り落とした茎などを置いていた新聞を処分しようとしてふと興味深い記事がある事に気づいた。「飛び出し坊や」ならぬ「飛び出しおじいさん! 柱の影から」というものである。朝日新聞の12月15日の滋賀県版の記事だけ…