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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

動揺を隠しきれない。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 代休を取った夫が「伊吹山、いこか!」というので、この暑い中タフだなあ?と思いつつも、歩けるスタイルで乗車した。

 いつものように琵琶湖に沿うように北へ、北へ。田んぼには白鷺が。

 能登川彦根と通り過ぎ、米原へ。

 琵琶湖にはカイツブリが浮かび、カモメのような鳥がたくさん飛び交っていた。あれはユリカモメ? 

 さあ、着いた!と思いきや、伊吹山ドライブウェイには入って行かず、車は下界でうろうろと彷徨う。

 H氏の目的地は、実は伊吹山ではなく伊吹蕎麦の店だった。http://www.biwako-visitors.jp/search/spot_svnr_14832.html『伊吹野』さん。蕎麦ランチを企てていたのだ。

 ・・・だよね〜。出かけにPC使っていたのは、伊吹山へのルート確認ではなく、伊吹蕎麦のお店を探していたことが、遅ればせながら判明した。

 まあ、ピーカンのドライブ日和だったし。しかも私はたぶん半分以上寝ていましたので。

 お店では、なにが特選なのか訳も分からず注文した「特選そば」は、甘味があって美味しかった。H氏は、昨年に三井寺の前の人気蕎麦屋・『開運そば』で食べ損ねた天ざるがトラウマとなっていたのか、迷わず天ざるの大盛り。すごく美味しそうな天ぷらだったな。カラッと揚げたてで、さくさくで。

 お蕎麦屋さんは道の駅の敷地内にあって、道の駅の入口には、こんなものが。

 しげしげと覗き込むH氏。あおむけになってもがいているカブトムシがいたので、救済してあげていた。

 ここまで来たら、ついでに木之本に寄ろうということで、岩根醤油醸造店までお醤油を買いに行った。ここの商店街で買物をするとポイントがもらえるという「ZIZO(地蔵)カード」をいただく。大胆にお地蔵様がデザインされた、すごいシュールなポイントカードだった。ポイントはなかなか付きそうもないので、お守りにしておこう。

 帰りは竜王かがみの里に寄って、桃とアワビ茸とブルーベリーと水なすのお漬け物を買って帰宅。竜王町の道の駅でしか買えない竜王町の桃は、枝で完熟させてあるので、たいへんジューシーで芳香がうっとりするほど。流通経路が最短だからこそ、できるワザだ。もうスーパーでは桃は買えません。

 今日はショックな出来事も。昨日の話の続きだが、山口晃さんの挿絵の『親鸞』は、全国のローカル紙に掲載されている。

 今日、お蕎麦屋さんでH氏が読んでいた中日新聞にも、当然掲載されている。そこで、挿絵を見た私は、動揺を隠しきれなかった。

 挿絵がカラーだったのだ!! ずるいぞ、中日新聞