心意気で「しまむら」
Kちゃんを駅まで送ったついでに、駅近の「しまむら」に立ち寄り、それはつぶさに見てきました。
チラシのコラボ商品の、コラボしたお店のブランド力が、なぜくすんでみえたのか。なぜ、自信なさげによれっとしていたのか。お洋服に「OLIVE des OLIVE × しまむら」のタグが付いていても、でかでかと「NICE CLAUP × しまむら」の大きな表示があっても、「どーせ『しまむらコラボ』ですから・・・」と伏し目がちになっていたのは。
問題はデザインではなく、「つくりの雑さ」に由来するのかもしれない。ステッチの問題。
それはしょうがないよね、コストを抑えてのお買い得価格なんだから。それを着こなしてこそ!の、コラボ商品なんだから。ヤングのお洒落さんなら、それなりの心意気を持とうじゃないの。若いってスバラシイ、という言葉をモノにしようじゃないの。そして、こういうときにやっと、「自己責任」という言葉を使うべきなのかも。
それでも、店内のコラボ商品をくまなくチェックしたら、赤地に白と青の小さなチェックで花のカタチのボタンがついた丸襟のブラウスや、襟に刺繍の入った一個だけ色違いのボタンがついたホワイトシャツなんかもあって、もし私がダメでもKちゃんが着られるだろうからと、思い切って購入。各1480円也。
実は「NICE CLAUP × しまむら」で素敵なジーンズもあったのだけど、お尻が入らずウエストを確認するに至らず(泣) やっぱりヤング対象商品なんや〜。「自己責任」以前に「門前払い」やった〜。