老人と子供のポルカ
私が10歳前後にヒットした「老人と子供のポルカ」という歌謡曲がある。おじいちゃんの左卜全(ひだり ぼくぜん)とひまわりキティーズ(劇団ひまわりの子役少女達)のバックコーラスで成立している前代未聞の歌である。
この歌のことが夫婦間の話題にのぼり、「調べといて」ということだったので、H氏の命により調査してみました。以下はウィキペディアより。
* 作詞・作曲:早川博二
* 1970年2月10日リリース(グラモフォンレコード)
* レコード売上は約40万枚[1]、1970年度オリコン年間第45位。
* オリコンチャート最高順位 10位
本楽曲リリース当時は、日本の高度経済成長の集大成とも言うべき日本万国博覧会の開催が迫っていた時期だが、その反動として数々の社会問題が重くのしかかった時代でもあった。本楽曲はリズムこそ軽快且つコミカルであるものの、中身は「それらの被害者は老人と子供である」という痛切な叫びが込められたメッセージソングである。
う〜〜〜ん、あれがメッセージソングだったとは! ジャンルとしては「帰って来たヨッパライ」路線の、コミックソング寄りだと思っていたのにな。それにしても、歌詞が素晴らしい!! まさに前代未聞、空前絶後(笑)
だって、いきなり
♪ズビズバー、パパパヤー♪
ですよ!!
次いで、
♪やめてケレ、やめてケレ、やめてケーレ、ゲバゲバ♪
と続くんだから、初めて聞いた若いひとたちは、あっけにとられて呆然とするんじゃなかろうか。なつかしい衝撃(笑撃?)の映像は、こちらです↓
http://www.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8
えっと、なんで我家でこの歌が、今頃話題になったかというと、ふと私が
「『老人と子供のポルカ』って、おなか壊してトイレに篭城しているときのバックミュージックにしたら、ぴったり!」
と思いついたからで、そのことをH氏に伝えたら、彼がこの歌を口ずさんで「ほんまやな〜!」と笑いと同意を得たからなのでした。