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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

’70

待合室が好きだった。

ときどき自分にお題を出して、答えを探すという一人遊びをすることがある。 昨日もそんな日で、お題は「懐かしい場所」。今の気分で一番懐かしい場所はどこでしょう? と自分の心に問いかけてみた。 懐かしい場所なんて、その日の気分で変わるものだが、昨日…

江戸の敵は長崎で

先日、何回目かの洗濯物を干していると、つけっぱなしのラジオから鮮烈に懐かしい音楽が流れてきた。ジョンだ! ジョン・デンバーだ。ラジオで彼の小特集をして、久しぶりに数曲聞くことができた。 まるで10代に舞い戻って、心がきらきらして、山からの風…

中学校の図書室

中学生になって、図書室に古典的漫画全集があったのに驚き、放課後に読みふけっていた。 漫画全集とはいえど、まるで華麗な文学全集のように、ハードカバーの豪華な造本だったので、よくよく見ないと漫画の全集とは気づかないくらい。手塚治虫の巻で『メトロ…

こどもは時間をもっていた(過去形)

子どもの頃は、どうしてあんなに時間があったのだろう? 友達とも遊んだ。本も読みたいだけ読んだ。テレビも思う様観られた。テレビに関しては、その黄金時代をリアルタイムで謳歌できた。しかも、どんなジャンルも縦断するくらいどん欲に観ていた。無制限に…

憧れのケーキ

子どもの頃には、ケーキといえばお誕生日かクリスマスに食べるホールのもの限定だった。だからケーキが食べられるのは家では年に2回だけ。 といっても、当時は各家庭で友達をご招待して催されるささやかな「お誕生会」なるものもあり、そのときには決まって…

虹と雪のバラード

「虹と雪のバラード」は札幌オリンピックのテーマソングだった。例によってウィキペディアより引用してみると↓ 「虹と雪のバラード」(にじとゆきのバラード)は1972年2月に開催された札幌オリンピックのテーマソングである。作詞は河邨文一郎、作曲は村井邦…

乙女心炸裂!

「えき美術館」で現在開催中の展示は、 『高橋真琴の夢とロマン展−少女達の瞳が輝く時−La petite princesse de Macoto』である。 このおめめキラキラでレース&リボン&ドレス&お花&ジュエリーという乙女チックさ加減が、これでもか!!という炸裂のチラシ…

タイガーマスクにのめりこむ。

必要に迫られて(笑)ウィキペディアで「タイガーマスク」について調べてみた。って、ホントに必要だったのは、アニメの画像だけだったんだけどね、つい出来心で。 しかし調べてみるものである。子どもの頃に見たアニメのキーポイントを、私はまったく記憶違…

老人と子供のポルカ

私が10歳前後にヒットした「老人と子供のポルカ」という歌謡曲がある。おじいちゃんの左卜全(ひだり ぼくぜん)とひまわりキティーズ(劇団ひまわりの子役少女達)のバックコーラスで成立している前代未聞の歌である。 この歌のことが夫婦間の話題にのぼ…