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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

10月のギャラリー・インフォメーション

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今日は、八日市図書館の2Fギャラリーで、10月開催予定の「展示」、「ワークショップ」、「講演会」のインフォです。

★★10月 風倒木ギャラリーのご案内★★

  ちくちくちく展

   10月3日(土)〜10月18日(日)

  ちくちくちく展ワークショップ「縫ってみましょう」

   10月4日(日)1:30〜4:30 

  八田尚子講演会

  「ほどいて、縫って、つくろって」

   10月18日(日)2:00〜

 今回はユニークな手縫い(刺し子など)作品の展示、ワークショップです。

 講演会の講師さんである八田尚子さんの書かれた本も回覧で拝見したけれど、とっても面白かったので、ニードルワークがお好きな方はもちろん、苦手な方にとっても新たなフィールドにさそわれる、有意義な講演会になりそうな予感。

 ワークショップも「ぶきっちょ」を自認する方にこそ、来ていただきたい。スキルアップではなく、「縫う楽しさ」「てづくりのよろこび」「創意工夫の妙」みたいなものを感じられます、きっと。

 まずは、気楽にふらっと展示された作品を観るところから、いかがでしょうか。私は昨年初めて拝見したけれど、いやー、観てるだけで楽しい作品群でしたね。しかもユーモアもウィットもあるし。今年はどんな作品たちがやってくるのか、実は今から楽しみにしています♪

 八田尚子さんの本の詳細は以下のとおりです↓(自然食通信社のHPより)

地球を汚さないシリーズ[2]

『捨てない主義で「布」生活』

自然食通信社

八田尚子+自然食通信編集部編

定価:1200(税込:1260)円

ISBN:4-916110-23-4 2002年7月発行

A5判 163ページ

(内容)

着古したからこそ、いとおしくなる衣類。 肌になじんだGパンや、プリントがお気に入りのシャツとなが〜くつきあいたい。子どもの服によみがえらせたい。そんな時にスグ役立つ“ひらめき布再生術”。

130もの手軽でユニークなアイディアに刺激されて、ウズウズしてくること保証付です。 ふと、立ち止まって、布と向き合う時間は、くらしに新しいリズムを生み出すもの。そして、何よりカタチになる手応えはうれしものです。

布に寄り添う暮しを楽しむ人たちのクローズアップはそんなくらしの息づかいを伝え、手仕事のある生活のヒントになりそう。 今、リサイクルの名の下に回収された古布の9割が焼却処分されています。布再生に携わる人々の現場をいろんな角度から見渡せるレポートも充実。

使い捨てをやめて、創意工夫に満ちた「布生活」へ一歩踏み出してみませんか。