映画/ドラマ
リアル11日は、京都シネマへ「団地」を観に行く。 事前に予備知識がなく知らなかったので偶然だけど、「若くして死ぬ」と中身がセットになっていたのを、見終わって知り、ちょっと興奮した。「若くして死ぬ」は「逝ってしまった人」の、「団地」は「残され…
映画「FAKE」を観に、ミニシアター系の京都シネマへ。 駅前にはペンギンさんたちが「京都水族館へようこそ!」とおまねき。 残念ながら行ったことがないです。ごめん。 京都駅から烏丸四条まで徒歩!なんてひさしぶり。 8月の午前中に「京都の路地と図子を…
私が映画「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 」の話を娘としたくてたまらないのに、寝坊したりして何度も観るタイミングを逃す娘。 そんな娘が昨日、森達也監督のドキュメンタリー映画「FAKE」を観に行き大興奮して帰宅。ラストの話をしたくてたまらないのに…
遡って7月6日の話。 宮藤官九郎監督/脚本の映画、前々から見たかった「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 」をやっと観に行けた。 鬼のヘビメタバンドが活躍したり、死後も告白する前の気になる女子に未練を残している男子高校生の、文字通り「起死回生」…
娘のKちゃんが、人気劇団「大人計画」の舞台や、爆笑ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』などを観に行ってるのがうらやましくて、うらやましくて。 もし昼間公演のある舞台があったら、チケットとって!と5月にお願いしたら、「劇団☆新感線」のチ…
滋賀県立男女共同参画センターで上映会があったドキュメンタリー映画、「何を怖れる フェミニズムを生きた女たち」をそそくさと見に行った。行政が関わるようになる以前の「ウーマンリブ」のメディアでは伝わらなかった重要な部分に、とても興味があったのだ…
ずいぶんとんだけれど、劇団四季の「ジーザス・クライスト・スーパースター」についても、まだいくぶんか覚えているうちに書かなくては。 お昼の部だし、「京都劇場」は駅中だしでアクセスは申し分無い。演劇やコンサートは、ほとんどが夜の部だから、こうい…
市内には残念ながらレンタルショップがないので(アヤシげなのはあるかも??)、隣の町まで遠征。 お昼前に、こそっと家を抜けてツタヤへ行き、ドラッグストア・ユタカのカードにツタヤカードが付いていたので、ささっと簡単にカードができました。 レンタ…
朝ドラ『マッサン』だけでは、一日の「堤真一摂取量」が足りないので、彼の出ている映画でなんかDVDがないかと検索してみたら、そういえばKちゃんも以前から観たがっていた『俺はまだ本気出してないだけ』に食いついてしまった。 内容はこんなの↓(「映画.co…
みなさんのところでは、台風の影響は大丈夫だったでしょうか? 我家ではどこかの樋が飛んで来たくらいで、とくに被害はなかった模様です。 ところが台風の日は一日中、低気圧にノックダウンされて(!?)ほぼ寝て過ごしました。頭痛がして、足もずきずき痛…
学生の間は人生で大切な「吸収する期間」だと思っているので、なるべく沢山の映画を見て、コンサートや演劇などライブなものにも行って、できれば旅もすることを娘にお勧めしている。働くことは卒業してからイヤほどできるから、バイトはそこそこにしなさい…
すっかり耳目がダメだった日々を過ごした反動で、BS映画三昧。 お昼は『エマ』を見る。深夜は途中まで『ヴィヨンの妻〜桜桃とタンポポ〜』を見る。 『エマ』は内容うんぬんより、画面の美しさとか衣装とかセットとか細かい演技とかにやられ、見るのをやめる…
先週の金曜日にBSプレミアムで『拝啓天皇陛下様』という映画をみた。なんとなくピンときたのだ。これはみなくちゃと。 1963年に公開された古い映画である。 漢字がほとんど読めず、カタカナしか書けない純朴な男、山田正助ことヤマショウが、兵役義務により…
遅ればせながらドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』について。(ネタバレ?あります) いやもう視聴後には、ナタ切りにされるほど、いい意味でズタズタになるかと思っていた。そしてまた福島菊次郎さんは、「負け戦」にあえて挑みつづけた生涯なので、何度…
いつもチェックしているエンタメノンフィクション作家の高野秀行さんのブログに、見過ごせない映画評が載っていた。記事のタイトルは『日本のゲバラ、ここにあり』。 映画は長谷川三郎監督のドキュメンタリー映画『ニッポンの嘘』。今年で90歳になるという現…
前回第7回の『平清盛』は、滋賀県3カ所でロケをされたらしい。場所は日吉大社、三井寺、油日神社だ。どの場面でどこが、というのは企業秘密らしいが、この場所に行ったことがある人なら、たぶんドラマをみればわかるかと。(H氏はわからなかったらしけど)…
『吸血鬼ノスフェラトゥ』(原題:Nosferatu – Eine Symphonie des Grauens/ドルビーデジタル/94分版)はF・W・ムルナウにより1922年に作成されたドイツ表現主義映画。ドラキュラを扱ったホラー映画の元祖として知られる。 モノクロ/サイレント映画。セ…
原作は1990年に出た、大島弓子先生の同名コミック。コミックは短編で、私は赤木かん子さんが大絶賛していたので読んでみた。もう、えらく感動した。そして20年過ぎた今、見たいみたいと思っていた映画化されたそれを初めて観た。 ほんとのことを言えば、こ…
金曜ロードショーにて『デスノート』を見る。松山ケンイチの演技に打ちのめされてしまった。あんなにキャラクターをつくりあげられるなんて、素晴らしすぎる。『デスノート』(映画版)は、主人公よりL(松ケン)のインパクト大きすぎ。夜神月(ライト)役の…
この連休中にと思って先週借りたDVD、ティム・バートン監督の『ビッグ・フィッシュ』を午前中に見る。 2003年の作品だから、ずいぶん前の映画なのだけど、いつものようにあてずっぽでティム・バートン監督のまだ観ていない作品、という動機だけで借りた…
小学生の頃に習ったことは、身に染みつくように覚えているものである。その分、その後、「あれはマチガイでした」と言われても、修正するのは難しい。 太陽系の惑星は「水金地火木土天海冥」のままだし、源頼朝や足利尊氏のビジュアルは、当時、歴史の教科書…
1時間かそこいらの東寺見学を3日も書いてしまった。それは、それなりに感じる所や思う所の多い場所だったからなのだけれども、もちろんそれだけではない。 そう、東寺はあくまで「ついで」だったのだ。メインは映画。タイトルは『花と兵隊』。若い監督の第…