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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

TOO YOUNG TO DIE!

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遡って7月6日の話。

 宮藤官九郎監督/脚本の映画、前々から見たかった「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 」をやっと観に行けた。

 鬼のヘビメタバンドが活躍したり、死後も告白する前の気になる女子に未練を残している男子高校生の、文字通り「起死回生」をはかる地獄の話。

 ちょっとしたシーンだけど、元・憂歌団の木村さんとみうらじゅんさんのツーショットに、(内容とは無関係に)個人的にぐっと(笑)

 ものすごく面白かったし、豪華キャストや作り込みが超ゴージャスだったけど、見終わった直後は、W主演のふたり(神木&長瀬)より、映画の内容より、皆川猿時さんのガールズ・ビジュアルが瞼に焼き付いて(大汗) 恐ろしくインパクトがあったもので(汗)

・・・たしかに「地獄」の残像だ(笑)

 真面目にいい場面では、「フツーにアイス食べて、スムージ飲んで。それがどんなすごいことか、(現世に帰ったら)みんなにおしえてやれよ!」という鬼のキラーK(長瀬智也)のリフレインが、一週間後くらいにずしんと心に響いて来る。

 見終わったら、「地獄、悪くないじゃん!」と、きっと思えるはず(笑)

 現実には、水曜レディスデーを狙ったのに、いつのまにか「レディスデー」が月曜に変っていて、大ショック! いきなり窓口で地獄をみてしまった(汗)