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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

「FAKE」を観る。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 映画「FAKE」を観に、ミニシアター系の京都シネマへ。

 駅前にはペンギンさんたちが「京都水族館へようこそ!」とおまねき。

 残念ながら行ったことがないです。ごめん。

 京都駅から烏丸四条まで徒歩!なんてひさしぶり。

8月の午前中に「京都の路地と図子をウォークツアーで歩く予定なので、今日も練習がてら歩いてみました。

 ずっと改修工事中だった気がする東本願寺。この勇姿を見るのはひさしぶり。

 途中、ちょっと高級なお蕎麦屋さんで、ざる蕎麦と大好きな「そばがき」も奮発したので、せっかく浮いた電車賃がパー。映画はもちろんレディスデイで。

 映画は満員御礼寸前の人気ぶりでした。まぁ、レディスデイもあるけど(笑)

 佐村河内守氏よりは、むしろ新垣さんのインパクトが。彼については、わかりやすかったかも。道化の役回りに怒ってるやろな、新垣さん。(Kちゃんによれば、やはり怒り心頭で「訴える」という話もあったらしい。フェアにするため森さんは、ちゃんとインタビューのオファーもしていたのに、逃げて応じないからだよ!)

 森達也さんらしいシニカルなお茶目さ、大団円で終わらない所がさすがですね。ラストは私にはそんなに衝撃じゃなかったけど、もしかして私の読み間違い??

 京都の常に行列のバスターミナルには風鈴とミスト。でもあまり冷えてないミストでした(悲)

 で、やっとKちゃんと映画について語り合えた。

 皮肉な笑いや、守さんの奥さんの素晴らしさ、守さんのキャラクターについて、いつものように意気投合。彼女もラストは全然衝撃じゃなかったと言ってたから、あながち私の解釈も間違いではないのかも。

 そのうえ、新垣さんの新情報まで教えてもらう事に。

 30以上の年の差を越えて、テレビや映画のあれこれについて語り甲斐のあるお相手。おそるべし映像ウォッチャー、22歳女子。