以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

かぶら寿司の最終行程

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今日一日の行程を、来年の参考までにメモメモ。

 9時に炊飯器で麹を発酵させ、15時に炊飯器から出す。

 上のように寿司桶で冷ます。結構かかる。半日くらいかな。5、6時間。

 夕方、人参と鷹の爪と昆布(いいやつ!)を粉みじんにする。

21時から漬けたかぶらを樽から出して水切りし、塩漬けのブリを洗って削ぎ切りし、22時から漬け込みスタート。かぶらの切れを数えておくと、ブリを切るときの枚数が把握できるので安心。

樽に麹を薄く敷き、ブリを挟んだかぶらを並べる。一段並べたらその上に麹を薄く敷き、粉みじんの人参、鷹の爪、昆布を適宜散らす。忘れていたが、柚子の皮も入れた方が美味しいかも。これを繰り返す。一段におよそ10個敷き詰められた。それが10段。三つあった桶は一つにまとまった。

 かぶらとブリが気持ちいいほどピッタリ。残った麹、及び人参なども全部桶にあけてしまう。ラップで蓋をし、そのうえに落としぶた、その上にほどよい重しを乗せる。蓋をして(浮いているが)ビニール袋を被せて出来上がり。冷暗所(常に寒い場所、あるいは戸外)に保管する。

 あとは10日ほど待つ。

 11時に終わって、洗いものなどをして、片付けて、すべて終了したのが0時すぎ。待ち時間を含めて15時間労働。お疲れさま、わたし。