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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

「見た目はアレだが」

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 先日、スーパー「平和堂野洲店」の鮮魚売り場をそぞろ歩いていた時のこと。

 このスーパーでは珍しく、白子が売られていた。ふうん?と思って覗き込むと、手書きマジックでそそくさとキャッチコピーがついていた。

 それを読んでのけぞる。笑いそう。こんなのです↓

「見た目はアレだが、食べると旨い!」

 見た目はアレって!? アレってなによ、アレって(笑) 平和堂しか行かない人には、ぎょっとする形態ではあるかもしれないけど。

 いや、私のような浮気者は少数派で、特定スーパーに操を立てているひとも多いのかもしれない。だったら、食品としての白子は形態的には不気味かも。ウチの娘のKちゃんなんかは、ずーーっと白子のことを「のみそ」と言ってたからな。つまり「脳みそ」。のみそ、といいつつ、彼女は白子が大好きでパクパク食べる。もっとも高級食材なので、そうは量もなく2、3切れだけど。

 私も結婚するまでは、白子の存在を知らなかった。それでもなんの抵抗もなく、「おいしいから」と言われるままに口にして、そのときからすっかり白子のトリコと化した。お寿司屋さんに行ったら、生白子と生牡蠣は必ず注文したい。「おいしいから」と言われれば、たぶん何でも食べるんじゃないか。

 で、話を戻すと、やっぱり見た目の「アレ」ってKちゃん説なんでしょうか、鮮魚売り場スタッフさま? まーでも、蟹味噌は美味しいって認知度あるんだし、脳みそももしかしたら美味しいのかもしれないですよね。