生前退位と吉野朔実と
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
NHKが報じた「天皇が生前退位の意向」。
当初はごくシンプルに受け取ったのだけど、どうもオオゴトらしいということに、今頃気づくワタシ→実は、宮内庁関係者の間では、今回の「生前退位の意志」報道が、安倍政権の改憲の動きに対し、天皇が身を賭して抵抗の姿勢を示したのではないか、という見方が広がっている。
一方、「本の雑誌」2016年8月号を久しぶりに購入予定。特集「追悼・吉野朔実」なんだもん。
訃報から2か月半。4月20日を境に吉野朔実はいない、という事実をいまだに受け入れらずにいる人は少なくないだろう。しかし、いつまでも哀しいねえと嘆いてばかりいたら、吉野さんは「しっかりしろ」と怒るに違いない。そこで今月は吉野朔実という表現者の業績と人となりを振り返ってみることにした。
「本の雑誌」えらい!これを買わいでか!!