近江の神仏習合
大津の「コラボしが21」で「近江の神仏習合」の講演を聴きに行く。お昼からなので、睡魔とのたたかい(笑)
講師は若い学芸員の先生で、とてもわかりやすく、レジメがばっちり作ってあったので、メモもラクちん。
以前からの疑問点も少し(すっきりとまではいかないけれど)解消。少なくとも解決の糸口は得たのでヨシ。
これで神仏習合の基本は整理されて頭に入ったけど、いつまで「頭に残っているか」というのが問題(汗)
講座聴講の最中に、恐ろしい驟雨。もはやスコール。
その後、せっかくなので、最寄り駅近くの、子どもたちの学校時代のママ友Iさんの家に行く。その頃には雨もあがっていて、よかったよかった。
先客のひとりは、かつて読書会でご一緒した、顔見知りの明るく元気で読書家のAさん。10年以上ぶりかも。
小さいけれどさっぱりと寛げるおうちの、昔から社会に目をむけて活動していたIさんは、沖縄慰霊の日に現地で(オフィシャルでない方の)慰霊に参加したとか。いまだアツい気持ちを変らず持ったひとだ。
子どもたちの小学校時代の楽しいあれこれや、やはり選挙の話など。最後は本の話と「目は大事にしないと・・・」というプレ高齢者?話題で〆。
久しぶりに会っても、最後に会ったときとなんら変わってないのが素敵。なんでもしゃべれる気の置けないひとたちとの貴重なひととき。