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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

宝物殿へ

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 宝物殿は、さらに石段を登らなければならない。

 けっこうな勾配である(汗)

 ご本尊の大弁財天本堂建立にまつわる話が書かれているらしい(漢字がいっぱいで読めない・汗)。

 あれ? 石段に文字が。寄進されたものなのだろうか?

「福山岩田又七商船海上安全」

 のんびりと日陰を歩くカタツムリ。カタツムリを見たのは何年ぶりだろう。

 上から見た石段。おおお〜 目がくらむ〜!(うそ)

 登りきってまず目に入るのは、美しく刈り込まれた「モチの木」。「これってモチモチの木のこと?」という話になり、さすが元読書会メンバーだ。

 約400年の樹齢があるこの木は、現在大河ドラマ真田丸」で豊臣家家臣として活躍している片桐且元さんが、観音堂の普請奉行として来島したときに、手植えした記念樹。

 と、記されておりました。

 やはり齢400年ともなると、支えになる杖は必要。400年の重みを、しっかりフォロー。

 仰ぎ見るモチの木さん、フォーエバー!

 龍神拝所の宮司さんは、ここからが「竹生島一眺めのいい場所」とおっしゃっていたっけ。

 たしかに、あまり味わった事がない、なんとも爽快な気分になる。ずっとここにいたいような、はなうた気分。

 「眺めがきれい」なだけでは、説明がつかないくらいの爽快感だ。さすがは日本一の弁天さまがいらっしゃるパワースポットだ。