宝物殿へ
宝物殿は、さらに石段を登らなければならない。
けっこうな勾配である(汗)
ご本尊の大弁財天本堂建立にまつわる話が書かれているらしい(漢字がいっぱいで読めない・汗)。
あれ? 石段に文字が。寄進されたものなのだろうか?
「福山岩田又七商船海上安全」
のんびりと日陰を歩くカタツムリ。カタツムリを見たのは何年ぶりだろう。
上から見た石段。おおお〜 目がくらむ〜!(うそ)
登りきってまず目に入るのは、美しく刈り込まれた「モチの木」。「これってモチモチの木のこと?」という話になり、さすが元読書会メンバーだ。
約400年の樹齢があるこの木は、現在大河ドラマ「真田丸」で豊臣家家臣として活躍している片桐且元さんが、観音堂の普請奉行として来島したときに、手植えした記念樹。
と、記されておりました。
やはり齢400年ともなると、支えになる杖は必要。400年の重みを、しっかりフォロー。
仰ぎ見るモチの木さん、フォーエバー!
龍神拝所の宮司さんは、ここからが「竹生島一眺めのいい場所」とおっしゃっていたっけ。
たしかに、あまり味わった事がない、なんとも爽快な気分になる。ずっとここにいたいような、はなうた気分。
「眺めがきれい」なだけでは、説明がつかないくらいの爽快感だ。さすがは日本一の弁天さまがいらっしゃるパワースポットだ。