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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

うららかマジカル・ツアー

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 今日は予定通り、京都におでかけ。今回のパートナーは、昨年に引き続き、れんくみさん。企画は私。

 午前中は新しい一年が始まる立春の前日に、それまでの厄払いをする「ぬけ参り」をするため、日向大神宮へ。

 午後は節分行事の前身にあたる、平安朝当時の朝廷の祓いの行事、「追儺(ついな)」あるいは「鬼やらい」といわれた「大儺之儀(だいなのぎ)」を見るため平安神宮へ。「大儺之儀(だいなのぎ)」の後には、狂言師茂山千之丞師プロデュースの「鬼の舞」を見て、我勝ちに小袋豆を奪い合う阿鼻叫喚の(笑)「豆まき」に参加する。

 実はこの企画は、昨年「閻魔法王庁の裁判制度&ビール工場見学」ツアーで、博識かつ素敵な案内人だった小嶋一郎先生の節分企画をパクったものだ。先生のは魅力的な企画だったけど、参加費用が昼食代を含むこともあり、やや高額だったこと、加えて帰宅時間が遅くなるために、企画だけパクらせていただき、個人ツアー?を組んでみたのだ。

 お天気にも恵まれ、昨日までの寒さが嘘のようにうららかだった。私たちの日頃の行いの有り様がわかるというものだ。内容的にも、予想以上に充実した一日をすごすことができた。

 このマジカル・ミステリー・ツアーについては、明日から連載スタート。さすがに1万5千歩あるくと、帰宅後はそれほどでもなかったのに、夜が更けるほどに疲れと眠気で、そろそろアウト。おやすみなさい。