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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

プレ・結婚記念日

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 いつも結婚記念日を忘れてしまい、気づけば翌日ということがしょっちゅうなので、H氏が休暇中のうちに、前もってふたりでゴハンを食べに行くことになった。

 きのうは私がきれいにダウンしていたので、今日のおでかけ計画は、すわ中止!?とも思われた。しかし、私のダウンは、どうもガックリとか気のゆるみとかの緊張感のないときにやってくるようなのだ。むしろイベントを入れる方が元気になるだろうということで、病み上がりで、ちょっとめまい気味だったけど、敢行した。思った通り、駅のホームでギャグが連発できるほど、元気になった。

 ふたりでゴハン、といっても、結局はいつもの大阪の『春駒』でリーズナブルなお寿司なのだけど。

 お天気もよく、さほど寒くもない。大阪駅から歩いて天神橋筋商店街を目指す。ちいさなボタン屋さんがあって、寄り道する。H氏のコートに合いそうなボタンを探していたのだ。

 小さい店舗ながら、ボタンの箱がキチンとぎっしりと積み上げられ、品揃えは素晴らしい。平日なのに、ひと一人がやっと通れる通路に人がひしめいている。どうも知る人ぞ知る(プロ御用達?)人気店らしい。

 おばさんおじさんを通り越し、ボタンの箱の見本にすっと目を走らせ、これはと思ったボタンをH氏に見せる。すぐさまOKが出てレジへ直行。この間、2、3分。電光石火の買い物だ。

 天神橋筋商店街に行くまでの道々にも、いろんな物件があり採取してみた。

 

 このスリムなビルはサウナと中華料理の店だ。オールナイトなので、終電を逃したときに便利らしい。

 ビルの谷間に佇むトタン作りの運送会社だけど、はたして現役で営業されているのかは不明。

 ひとつ屋根の下に、タバコ屋さんと歯医者さんがあるというのが面白い。タバコ屋さんの赤いシャッターがかわいいアクセントになっていた。