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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

2日目はオプションからスタート。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 なんとか1月中に一日目を終了させることができた。2月中には東京旅を終わらさねば(当たり前だ!)

 せっかく夜家事も送迎もなく、0時前に早々と(私にとっては)就寝しても、生活リズムとは恐ろしいもので、ほとんど夜中みたいな4時前に目が覚めてしまう(悲) そこをムリヤリなんとか2度寝して、5時から6時まで寝てみたけど、もうひとつスッキリとしないが仕方ない。

 11階からの東京を見下ろす。

 朝焼けだ。

 ミラーになったビルの側面に、朝焼けが映っていた。

 ビルの谷間を行き交う車。

 まだ街灯や信号の光が、夜を引き摺っている朝の東京。

 

 2日目は23区を出て国立市へ行く予定だが、その前に「時間があれば行きたい」オプションとして考えていた場所に向かうことにする。早稲田だ。

 昨日は東大前まで行き、翌日は早稲田。大学巡りか!?と自分でも突っ込みたくなるが、もちろん目的地は早稲田大学でも、その隣のバカ田大学でもない。

 ターゲットは、どうしても自分の目で見たかったデザイナーズマンション、「ドラード和世陀(わせだ)」なのである。1984年に建てられた。日本のガウディと言われる梵寿綱とその仲間たちの作品だ。1階部分が店舗の6階建ての民間分譲集合住宅になっているらしい。

 梵寿綱自身も早稲田大学建築学科を卒業、1974年には「梵寿綱とその仲間たち」を結成。「仲間たち」は、鍛冶屋・ステンドグラス作家・陶芸家・木彫造形家・ガラス彫刻家・コンクリート造形家・更に繊細な壁がきを造る浮世絵の木版画家等、日本でも最高の技術を持つ職人たちの集団らしい。

 ほらほら、あなたも「どんなん? どんなん!」と思うでしょう? ということで、センター試験2日目の早稲田へGO!