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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

愛東マーガレットステーション

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 「探検の殿堂」を出て、もと来た道を走っていた、はずだった。でも何だか様子が違う。仕方なく「だいたいあっちかな?」というアバウトな感覚で、堤防沿いの細い道をわざわざ選んで、心もとなく運転していた。少し広めの道に出て、安心して走っていたら、行きには遭遇しなかった建物が見えて来た。

 「愛東マーガレットステーション」だ! 

 これは怪我の功名、ここにこられるとは! そして立ち寄らなくては!

 この素敵な名前の施設は、滋賀県の道の駅の草分け的存在。地元の農産物を使ったジェラートの販売所夏には行列ができる。ポプリやドライフラワー、ディスプレイ用の木の実やクリスマスリースなどのキュートな売り場も。おしゃれな雑貨なんかも売られている。もちろん地元のフルーツや野菜、その加工品の売り場もある。植木や鉢植えの花だって充実していた。

 それだけではない。同敷地内にある「あいとうエコプラザ『菜の花館』」は、資源循環型の地域づくりを進める拠点施設となっている。1998年に愛東から始まった地域内循環モデル「菜の花エコプロジェクト」は、いまや全国に広まった地域自立を促すプロジェクトだ。

 昭和56年に『愛の田園あいとう消費生活学習グループ』が発足し、琵琶湖の石鹸運動に呼応して生活系から発生するごみの減量化、資源化に取り組んだ。この活動が発展し、昭和61年には自治会と団体、行政が協働で行う「あいとうリサイクルシステム」が確立する。以来、回収品目を追加しながら住民協働によるリサイクルの推進が図られている。回収品目は、廃油、もみ殻、剪定枝、間伐材など。

 琵琶湖を持つ滋賀県は、エコの先進県でもあり、リサイクルも活発なのだ。

 というような「菜の花館」のことは、もちろん帰宅後に調べたのであって、今回は行っていない。

 立ち寄った地元の農産物売り場では、苺やジネンジョやカリンジャムを購入。ジェラート売り場には、焼き菓子も売られていたので、「アップルタルト」をチョイス。帰ってから食べたらえらく美味しかったので、次回行ったら、また買わねば。という感じだった。エコもリサイクルも関係なく、単に食欲のみで行動していたのだ。

 ここから再度、八日市に戻って来た。