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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

セロリの花

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 書きたいことは、いろいろあるのだけど、意外に体力や気力が必要とされるみたいで、パワー不足に陥りすべて下書きを書き掛け。すみませぬ。タマネギの収穫もしないといけないしね。よし!今日は「今日」までの記事に追いつかなくてはね。

 今年は我家のハウス野菜が順調だ。4月、5月途中まで、にょきにょきと株を増やして、うちのサラダ率を高めてくれたセロリは、東海林さだお風にいえば「いい子、いい子」と頭をなでてやりたいくらいに「いいやつ」だ。香りよし、味よし、歯ごたえよし、筋なし。「セロリー!」と絶叫して感嘆符をつけるべき、というくらいおいしかった。

 さすがに株が異様なくらい増えた頃には筋張ってしまったが、それでも抜かずにおくと花が咲き始めた。これがいかにも私好みで、繊細な花なのだ。レースフラワーのような可憐さで、しかも強靭、なおかつセロリの香りがほのかにする。香りについては花からではなく、切り口からかもしれないけど。