セロリの花
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
書きたいことは、いろいろあるのだけど、意外に体力や気力が必要とされるみたいで、パワー不足に陥りすべて下書きを書き掛け。すみませぬ。タマネギの収穫もしないといけないしね。よし!今日は「今日」までの記事に追いつかなくてはね。
今年は我家のハウス野菜が順調だ。4月、5月途中まで、にょきにょきと株を増やして、うちのサラダ率を高めてくれたセロリは、東海林さだお風にいえば「いい子、いい子」と頭をなでてやりたいくらいに「いいやつ」だ。香りよし、味よし、歯ごたえよし、筋なし。「セロリー!」と絶叫して感嘆符をつけるべき、というくらいおいしかった。
さすがに株が異様なくらい増えた頃には筋張ってしまったが、それでも抜かずにおくと花が咲き始めた。これがいかにも私好みで、繊細な花なのだ。レースフラワーのような可憐さで、しかも強靭、なおかつセロリの香りがほのかにする。香りについては花からではなく、切り口からかもしれないけど。