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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

臥せっておりました。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 夏至から突然、真夏の気候になってしまった。不意打ちである。このパールハーバー的な猛暑で私は壊滅的な打撃を受けてしまった。

 金曜日からえらく調子が悪くて、肩凝り?にしてはえらく体全体が硬直してるなあ・・・?と、とりあえずは整骨院にいくも、ぱっとしない。

 念のため2日分の食料を近くのスーパーで購入する。そして、こんなにしんどくても、スーパーの隣の本屋さんで漫画のチェックをするという自分に呆れる(しんどくなければ、文庫も雑誌もチェックできたのに!!と当時は悔しがっていたのだ)。

 帰宅後はベッドに倒れ、昏々と眠る。

 それでも金曜日は、ちゃんと食事の仕度ができ、フツーに食べられただけよかった。

 土曜日は完全な脱水状態。トイレに行く以外はほぼ昏睡で、まじ「これは入院して点滴をするレベルかも!?」と夢うつつに思いつつも、おばあちゃん以外の人はいなかったので、そのまま臥せっていた。それでも「おばあちゃんに晩ご飯をつくらなければ」の一念で、やっとのことで「ざるうどん」をつくる。

 明らかに(室内)熱中症だったのだろう。

 本日日曜日もひどい頭痛で、テレビもラジオも読書も無理なので、静かな部屋で、ひたすら昏々と眠っていた。だいたいこんなときに見るのは悪夢で、最後に見た夢は、夜の寂しい道で暴走族1名に文房具ポーチを強奪された上、車のエンジンがかからなくされて途方に暮れるというえらくリアルな(!?)夢だった。夕方4時頃にみたその夢のあと、あきらかに頭痛が消えて、テレビの音が頭に響かなくなっていた。

 ということで、やっとPCの前に座ることができました。まだまだ本調子ではないので、だらだらと生活する予定です。それにしてもこの二日間の平均睡眠時間が20時間。土曜だけなら22時間くらい眠っていたかも。昼間こんだけ寝てるのに、夜もぐっすりというのが、感心するというか何と言うか。

 なんにもできないときに、つらつら思うのは、ティーンの頃にのめり込んだ本の、幸福な読書の記憶だった。何度も読んだ本だから、場面場面が鮮明に浮かんで、と同時にそれを読んでいた自分とがオーバーラップしてくる。だから不思議に退屈じゃなかったな、なにもなくても。

 みなさまも突然の猛暑に、どうぞご注意ください。すこしペースを落として、睡眠時間を増やして、過度の節電をなさらないように。