津波警報発令
朝、いつものようにNHK-AMでラジオ講座を聴こうとしたら、さまざまな言語でフクシマ・・・ツナミが・・・というようなことが、入れ替わり立ち代わり、ローテーションで放送されていた。そこですぐにFMを聴けばいいものを、なに?なに?と思考停止に。このローテーションに、日本語も入れて欲しかったな。
テレビをつけて、やっと事態が判明した。「津波、にげて!」の大テロップと、繰り返しの警報。
!!! とばかりにホーゼンとしていると、「たぬき亭」に置いてあった携帯に連絡が入っている。息子のTくんからだ。すぐかけ直した。
「いま福島にいて、えらく揺れたけど、内陸部にいるから、津波は大丈夫やし、心配いらない」とのこと。
ひゃー!
でもまあ彼は大震災直後の就職後から、被災地支援で東北はひんぱんに行き来していたので、土地勘もあるだろうし地震慣れもしているだろうし、内陸部にいるなら、たしかに心配無用だろう。心配してもどうしようもないし。
それにしても。地震と津波と原発と。現地の方々は、地震のたびに心労が絶えないよね(悲) その後、やっと津波警報が注意報になって、とりあえずは一段落だけど、継続して警戒。
地震の情報しか流れない非常時のメディアは、ほんとに参る。必要なんだけど、とても消耗してしまう。必要なんだけど。