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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

「文学のこみち」をくだる。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

山のような石碑があったので、すべてを紹介するのはムリ。ということで、抜粋して

一部をお届けします。

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そうそう、こんなのどかな感じでしたよ、下山するときの風景はね。

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松の下を潜り、石の間を抜ける、らくちんトレイル。でも登って来る人たちは、さすがにゼーゼーハーハーだった。まだこのあたりは山頂近くだから、ずいぶん登って来た後だもんね、当然。

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風光も明媚。

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東海道中膝栗毛』の作者だけに、彼も旅が好きだったのかも。それとも続編のための取材旅行?

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彼は日本初の職業作家らしい。『東海道中膝栗毛』が大ベストセラーになり、流行作家になってしまったのだ。彼担当の蔦屋の編集さん?が、原稿ができるのを隣で待っていたというウワサもある。

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ちょっとした岩場にさしかかる。

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このスキマをくぐり抜けろということか。

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案外、大丈夫。

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次は小説の神様志賀直哉先生だ。

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うまい! さすが神様ですね。

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この見晴らしのいい一等地にある石碑は、

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もちろん、林芙美子先生だ。そりゃもう、ここでなきゃね。

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「海が見えた、海がみえる」。リズミカルで、切ないほどの郷愁だ。

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次なる俳句は、児童文学のひと。

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巌谷小波先生。「大屋根は みな寺にして 風薫る」

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やっと千光寺までやってきたようだ。

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