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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

明石買い出しひとりツアー

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3月30日

 

この日は青春18キップ恒例の、明石に買い出しひとりツアー。わりと朝家事もゆっくりと済ませ、10時すぎに出発。JR1本で行けて、所要時間は99分。なにしろ新快速なので、びゅんびゅん駅をとばしていく。

でもせっかくなので神戸駅で降りて普通に乗り換え、須磨と垂水で途中下車して、駅近の郵便局で風景印を入手。未知の駅で途中下車って面白いんですよ〜♪ 

 

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神戸須磨本町局の風景印は、網敷天満宮の三重塔と梅、それに須磨海岸のデザイン。


須磨駅前の小さな鮮魚店で食用の「ほら貝」を購入。もちろん小さいんだけど8個くらいで200円。ただ、法螺貝の内臓には毒があるそうなので、身だけを食べること、だそう。そんな須磨駅のバルコニー?からみた風景。駅裏は砂浜っていうのがスゴイ。でも残念ながら工事中。

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 垂水駅前には、窓口しかないパン屋さんに行列ができていた。限られた時間なので行きはスルーしたが、天ノ下郵便局の帰りには列もミニ食パンも若干だったので、セーフで購入。

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垂水駅前の神戸天ノ下局の風景印は、明石海峡大橋孫文記念館の図案。手前には「いかなごモニュメント」がある。

 

そのあと、明石で目的の食材買って、4時前には帰宅。下は明石駅のホームから見える明石城とお堀?と噴水。明石城といっても新築っぽい。

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下の写真は明石の「魚の棚(うぉんたな)商店街」。アーケードの天井には、大漁旗がジグザグにぶら下げられていた。

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なかなかの人通り。

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海産物を丸ごとペッチャンコにした煎餅も売られていた。そういえば、尾道にもコレあったっけ。うーん、買いたいけど、ひとりで食べなきゃいけないからなあ・・・。

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干しダコって、最初見たとき夢中になるくらいのステキ・ビジュアル。そのときはタコ飯にしたけど、うまくできなくて残念だった。茹でダコが、アタマに鉤をつけられてぶら下がっているお店もあった。

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呼び込みは、大抵のおみせでしているけど、決めているお店があるのでさっさと買物を済ませる。昼網のとれとれの中くらいの生タコと、串に刺した焼き穴子。まるの生きているナマコもあったので、今期最後のナマコだと思い、これも追加する。竹のまわりに鯛のすり身を付着させた本格的なチクワや、練り物各種も購入。これで2日間は食材に不自由しない。

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垂水で買った塩バターミニ食パン、予 想通り美味しかった!

 

ところで法螺貝はシーズンがある。山伏の法螺貝くらいのは、某所の旅館では「法螺貝の刺身」というものがあり、それだけのために宿泊される人もいるくらいおいしいらしい。

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わが家では酒蒸しにしてみたけど、てのひらサイズだけに、身はツメほどの大きさになった(汗) 生きてたから、せめて刺身にすべきだった!!

 

Kちゃんは穴子が大好きなので、もしや初出勤(4月3日)までに帰って来るかと思い「穴子あるけど、近々に帰る?」とメールする。ほどなく「今日帰る!!」と返信あり。なんと穴子のためにわざわざ帰省したのだった。

茹でたてのタコはH氏の大好物なので、「もう一回、青春18キップで明石行って!」とリクエストがあるほど。いえ、次は夏ね。