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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

新百合ケ丘のホテルに到着。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

アスファルトの車道ではあるけど、夕方に山の中を下るのは不安なものだ。それも閉園ギリギリに、コインロッカーで荷物を撮りに行くため再入場をお願いするのだから、正直ドキドキだった。

 

間違った道に行ってないかも心配だけど、さすがに時間が時間なので人気もないので、道を訊くチャンスもない。正門までは案外というか、まっとうに遠くて、不安のカタマリになりながらも、なんとか閉園ややオーバーくらいには、めでたくコインロッカーで荷物を取り戻すことができた。残念なのは売店が閉まっていたこと。やや心残りである。4月始まりのカレンダーがちょっと欲しかった、ような気がする。

 

しかし、バス停留所にたどり着いた時間が中途半端なので、ええい!と駅まで歩くことにする。重いリュックがあったが、東北行きのときよりは少ない。大丈夫、歩ける!道も直線で迷わなさそうだし。

 

距離的には普段の徒歩ランクでいえばたいしたことはなかったが、すでに十分すぎるほど歩いた後なので、さすがに駅に着いたら疲労困憊。向ヶ丘遊園駅から、ホテルのある新百合丘駅まで、急行で5分、各駅停車で8分。

 

新百合ケ丘に到着。前にここに来たのは、20年近く前の家族旅行だ。そこから駅近なハズなのに、土地勘のない悲しさ、さんざん迷ってたどり着いたときには、お風呂もおっくうなくらい疲労困憊。携帯の万歩計を見れば2万歩オーバー! さすがに歩きすぎた。

 

でも素泊まりだから、晩ご飯を確保せねば! 幸い駅近で、そこそこの街なので、駅前には飲食店もイオンもある。イオンに入っていたちょっと高めの中華料理店で、野菜あんかけ焼きそばを、美味しくて感動しつついただく。とても空腹だったので、デザートにプリンも付けて。実はメニューの写真が美味しそうな小龍包も注文しようかと思ったんだけど、自粛。食べてみれば、焼きそばだけでおなかいっぱいになったので、パスして正解だった。プリンもやっとだったし。どうやら疲れすぎて、胃腸も許容範囲が限られていたらしい。ハラも身のうち、っていうもんね。

 

ホテルに戻ったら、会議室らしき部屋の前に、医療関係者らしき方々の講演会の案内板が出ていた。脂肪酸に関する講演だったと記憶している。どうでもいい情報だけど。

 

昨日のブログのタイトルの「ラストワン」にクエスチョンマークをつけたのだが、これはつい先日、ブログを書くにあたり民家園の建物をチェックして、スルーしてしまった物件が発覚してしまったからだ。 

 

一つはナンバー21の「菅(すげ)の船頭小屋」

www.nihonminkaen.jp

もうひとつは、ナンバー22の「工藤家住宅」だ。東北の村にある南部の曲家である。

www.nihonminkaen.jp

コンプリートできず残念だったが、半日でこれだけの民家を見られたんだから、充分すぎるといっていいだろう。