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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

なまはげ大集合

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

なまはげ館」ラストの部屋は、男鹿60地区のなまはげが結集した展示がある。このなまはげ大集合を楽しみにしていたのだ。この部屋を最初に目にしたら、誰もが「わああ〜」とか「ああ〜!!」と驚嘆の声をあげてしまうほどの迫力だ。

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あれ?? クライマックスだというのに、ピンぼけ?!

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ええっ!!(泣) 次も次も次も! いや、おちつけ! PCだったらこんなとき、一度電源を切るよな。カメラだってデジタルだから同じかも。

しゃー!(オフ) しゅー!(オン)

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よっしゃあ〜〜!(小躍り) デジカメの復活だ!

 

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この躍動感! プリミティヴなパワー! 岡元太郎もびっくりな爆発!

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 う〜ん、地区によってこんなにも「なまはげ」感が違うとは! マグマ大使のようにロボット感漂うもの、包丁でなく鎌をもっているひとも(一揆?・汗)。

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このチームは、もはや「なまはげ感」ゼロに近いが、もしかしたら、こちらがもともとの「なまはげ」かもしれない。顔全体が木の皮やヒゲぼうぼうだったりして、これはこれで楽しい。

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あ、そこのひと、うつむかないで! はい顔をあげて! となりのひと、バカ笑いしない! あれ? まさかそのおひげは、鍾馗様が紛れ込んでいるんじゃないでしょうね?うしろのひとは、もしかして紙(粘土)のお面ですか? じゃ、撮りますよ〜! 

 

 なまはげのパノラマを、さんざん楽しんだ。

 

出口の先は、おなじみのショップ。選りすぐりの「なまはげグッズ」がいっぱい。

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 ご存知、ご当地ノートとか、

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車のバックウィンドウにつける「子どもが乗ってます」のなまはげバージョンとか、

 

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ご当地リラックマとか。このアンバランスさが、あまりにもかわいくて、つい買ってしまった。

さあ、次はいよいよお隣にある古い「曲がり家」(馬と寝起きを共にする馬小屋と一体化した東北特有の藁葺き家屋)の「なまはげ伝承館」で雰囲気満点のなまはげ体験だ!