神社は工事中。
坂の上の路地にも、民家以外の諸々の場所があって、ただ歩いているのも楽しい。
なんでしょうね「はちみつ」って。カフェ? それともほんとに「はちみつ屋」さん?
「小さな趣味の博物館」。どんな趣味なのか、いまひとつ把握できない。まだ朝が早いので(10時前)、どこもクローズドなのだ。
でも気になるので、ここを訪れた方のブログを貼っておきます↓
館長さんが熱弁をふるわれるそうなので、時間の余裕を持って訪問した方がよさそう。でも尾道の歴史については聴いてみたかったなあ。象牙取引が禁止になったので、その代替としてカバが乱獲されたという話も興味深かった。山陽新聞の記事も添付↓
どうも極私的な国内外の骨董品や美術品のコレクションを、公開されているようだ。尾道愛あふれる館長さんらしい。
路地を抜けて登りの坂道に入る。あとで知ったんだけど、ブロック塀の工事中の神社は艮(うしとら)神社。有名な映画のロケ地である。
この境内で、映画「時をかける少女」や「ふたり」のロケが行われたのだ。
ブロック塀の隣にあるのは「代々七福稲荷神社」という、ちょっと愉快な?名前のお稲荷さん。どうせ工事中なので境内には入れないから、サイドから覗き見。
巨大な樹々がいくつも。
ズームにすると、なかなかていねいにつくられた社殿らしいことが判明する。
立派な拝殿。
奥には本殿。
丸瓦が独特で美しい。
ここまで登ったら、もっと登るべきなのかと一旦思案。
足場の中には、注連縄をかけた巨石も。なかなかの光景だ。
少しのぼったら、コンクリートに、こんな足跡が残っていた。
これはきっとガイドブックにあった「猫の細道」だ。やはり登ろう。