猫の細道〜三重塔
いかにも昔のお屋敷然とした佇まいの見事な塀が続く。
この宝珠のような形にくり抜かれた窓といい、自然木の柵といい、うっとりしてしまう。
その先には、こんな茅葺きの門が登場。自然木の柱にひれ伏したくなるような門だ。
ちょっと不思議な感じのお店は、もちろんまだクローズド。
いよいよ「猫の細道」色が濃厚になってきました。掲示板も猫だらけ。
どうぞ、といわれてもオープンを待つ訳にはいかないのです。
猫石を発見。5月には猫祭りがあるらしい。
ひなたぼっこをするクロネコ。荷物は運ばない。声を出すのも面倒なので、黒板に「にゃ〜」と書いてあった。
このセメントの模様は、たぶん猫のつもりかもしれないが、見ようによっては鬼のようにも(汗)
どんどんあがる。
招き猫美術館発見。もちろん閉まっているけど。
こちらはいわくありげだと思ったら、
やはり尾道も広島なのだ。祈りを捧げる。
モザイクタイルで壁面が飾られた路地を抜ける。
瀟洒なカフェ「梟(ふくろう)の館」。もちろん準備中だ。
そこから今度は下っていく。先程の天寧寺の三重塔がすぐそこに。
近くまで行ってみた。見上げると大迫力だ。
こっちから、
そっちから、
もっと近くへ。
丸瓦から獅子が! 凝り過ぎでしょう!! こんな立体的な丸瓦、初めて見た!
鬼瓦もユニーク!
そんな三重塔は、こんな絶景を見下ろしている。
それでは、ふたたび石段を下って
細い路地を歩く。一体どこへたどりつくのだろう?? (なんて行き当たりばったりなんだ!)