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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

血の巡りがいいこと。

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 私学はあと3〜4ヶ月で受験が始まる。私はなんだか落ち着かないが、Kちゃんの胴に入った受験生ぶりには、子どもながら尊敬に値する。見習わなくては。

 いま自分がやるべき課題(苦手部分)や頻出問題のマスターなどをクリアに見渡せ、残り時間から学習の構築方法を割り出し、先生に質問しまくり不明な箇所を塗りつぶして行く。それをコンスタントに地道に日々こなしていく。

 必要以上に焦らない。あくまで前向き、不安な気持ちになってもあっさりと切り替えられる。ものすごく気持ちが安定しているのだ。大地に根を張るような精神力だ。ちょっと、うらやましい。

 私とはえらい違いである。焦って勉強が手に付かず、もしくは、やっても頭に入らず空回りする。ついには、なげやりになってしまい勉強は後回しにしてしまう。時間や行動が、焦りと不安で「滞る」のだ。

 Kちゃんをみていると、いつも「流れている」状態にみえる。たとえ成績が伸び悩んでも。テストの回によってむらがあっても。滞ることなく、地道に流れている。

 利発なひとのことを「血の巡りがいい人」というが、自分の身に起きることをうまく循環できる人が、利発なのかも。「滞らない」、つまりムダにネガティブにならない、っていうのが「利口」なひとなのかも。それは、ネガティブになる暇があれば、愚直に努力する人ね。やっぱり彼女は尊敬に値する人だと思う。

 実は京都の高校の学校説明会にいった話題もあるんだけど・・・どう書いたものかと考え中。もしかしたら後日に。(書かないかもしれないけれど)

 受験する高校の絞り込みのため、仕事を休んで出かけた甲斐はあったので、大変有意義ではあったのだけどね。