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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ただいまシュウカツ中

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 大学3回生のTくんは就職活動に突入している。

 今はネットでエントリーし、ネットで情報を集められるので、家にいるときもPCの前でシュウカツだったりする。

 さっき彼とシュウカツについて四方山話をしていた。

 シュウカツ用の企業偏差値、というのも調べれば出てくるらしい。出版不況といわれて久しいのに、偏差値71の優良出版社がある。シュウカツ学生から、ホワイト企業の代表格といわれているらしい福音館書店である。大学生の憧れの的なので、採用されるのは東大レベルの学生じゃないと無理かも・・・と。 福音館だったら私にとっても別の意味で、おおいに憧れの会社であることよ! すごい面白そうだし。

 逆にブラックな企業についても教えてもらった。お給料は桁外れにいいけれど、むちゃくちゃこき使われて、待遇は最悪(面接は紳士的だけど)といわれている某会社のことだ。

「ここは『30代で家が建ち、40代で墓が建つ』ていわれてるねん。・・・あれ? しらんかった? 有名な言葉なんやけど」

 知りませんって! っていうか有名なのは孔子の『論語』や。「30にしてたつ。40にして惑わず」って、あれでしょ? おもいっきりパクリやん!

 それにしても「40にしてたつ」のが、まさか墓とはね。そりゃもう、惑いたくても、惑えませんよね、そんな状態じゃ。まー、若干40で惑わず、というのも、かなり無理な話だと思う・・・あ、選択肢自体が、惑う程なくなってるってことなのかも? 

 いやいやわたしゃ、70になっても楽しく惑ってるだろうな。もしそこまで生きられたら、の話だけど。正確にはあれこれ「戸惑っている」と予想されますが。