リオのカーニバル?
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少し前の話になるけれど、H氏が「今日車に乗ってたら、オカマされてなー」と語り始めた。
「車止めて出て見たら、後ろがちょっとだけボコッとなってて。後ろの車の人も出てきやはって、蒼白で平謝りで」
「まー、でも古い車やしどうせボロボロやから、今回はこのままでいいですから、今後気をつけてくださいって言って、帰ったんやけどな」
という話を聞いて、「えー、車は別にいいけど、身体は大丈夫やった?」と心配する私。「全然問題無し!」と心強い答え。
しばし沈黙していたKちゃんは、意味不明な隠語について想像をめぐらしていたらしい。
「なんかニューハーフの人が一杯集まって車取り囲んで、羽飾りつけたりしてお祭り騒ぎしてるのかと思た。リオのカーニバルか〜?とおもたわ」
だれがそんな交通妨害するねん!? いつもながら自由な想像の翼に大笑いだった。
お仕事は今日も怒濤の一日。
年末の忙しい中来てくださったお客さんたちは、なぜか普段以上に穏やかな方が多かったような気が。力足らずなため、ご依頼にスムーズに応えられなかったことも2、3あり凹みがちだったけど、やさしい心に内心手を合わせる事も。お客さんたちも、図書館スタッフの方々も、どうかよいお年をお迎えくださいと念じつつ、今年最後の仕事を終える。