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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ついにストーカー?

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 あんまり好きになると「おっかけ」をし、「まちぶせ」をしてしまうことがある。  現在私は、高野秀行さんのブログチェックは欠かさない。しかも読む度に面白くてためになるため、プラスアルファで高野ツィッターも追いかけている。もう完全なストーカーです。  そんなストーカー行為の甲斐あって(!?)、本日は貴重な記事を発見した↓  おおっ、これは…!! 原発の無謀さを訴えた山岸涼子「パエトーン」が無料で読めます。http://usio.feliseed.net/paetone/  「パエトーン」は遥か昔に読んだ記憶はあるのだけど、内容はほぼ覚えていない。こんなに衝撃的な内容なのに。たぶんそれより前に、あちこちで原発知識は仕入れていたので、ここで知ったのが最初じゃなかったからかも。  短編マンガなので、どこかの作品集にこっそり入っているのでは、と探してみたら山岸先生の『ブルーロージズ』という短編集に収録されている事を知り、図書館でリクエストをかけました。そう、予約待ちだったのです! 「パエトーン」、どうも話題になっているらしい。20年以上前のマンガで、しかもチェルノブイリから端を発しているのに、今でもぜんぜん古くないし、通用する。  原発がどういうものか嫌というほどわかるので、知らなかった人は驚愕するだろうな。詳細でわかりやすい説明と説得力のあるアピールは、さすが山岸先生である。「パエトーン」、是非閲覧ください。  ところでこのツイッター、もちろん高野さんも面白いが、彼の周囲のひとたちも、負けず劣らず面白いコメントをガシガシ入れている。類は友を呼ぶというのは、こういうことなのだな。  &これからも私のストーカー生活は続きそう。