ついにストーカー?
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
あんまり好きになると「おっかけ」をし、「まちぶせ」をしてしまうことがある。
現在私は、高野秀行さんのブログチェックは欠かさない。しかも読む度に面白くてためになるため、プラスアルファで高野ツィッターも追いかけている。もう完全なストーカーです。
そんなストーカー行為の甲斐あって(!?)、本日は貴重な記事を発見した↓
おおっ、これは…!! 原発の無謀さを訴えた山岸涼子「パエトーン」が無料で読めます。http://usio.feliseed.net/paetone/
「パエトーン」は遥か昔に読んだ記憶はあるのだけど、内容はほぼ覚えていない。こんなに衝撃的な内容なのに。たぶんそれより前に、あちこちで原発知識は仕入れていたので、ここで知ったのが最初じゃなかったからかも。
短編マンガなので、どこかの作品集にこっそり入っているのでは、と探してみたら山岸先生の『ブルーロージズ』という短編集に収録されている事を知り、図書館でリクエストをかけました。そう、予約待ちだったのです! 「パエトーン」、どうも話題になっているらしい。20年以上前のマンガで、しかもチェルノブイリから端を発しているのに、今でもぜんぜん古くないし、通用する。
原発がどういうものか嫌というほどわかるので、知らなかった人は驚愕するだろうな。詳細でわかりやすい説明と説得力のあるアピールは、さすが山岸先生である。「パエトーン」、是非閲覧ください。
ところでこのツイッター、もちろん高野さんも面白いが、彼の周囲のひとたちも、負けず劣らず面白いコメントをガシガシ入れている。類は友を呼ぶというのは、こういうことなのだな。
&これからも私のストーカー生活は続きそう。