以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

コロッケをつくる。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 前回揚げ物をした時に、俵型のコロッケをつくったら異様においしかったので、再度つくることにした。

 とはいえコロッケというものは、なかなか手間がかかる。午前中に中身だけを作成する。前回人気だったので、材料は多めにした。ジャガイモ大3個、人参小1本、タマネギ大1個、ミンチはまとめたら野球のボール大くらい? グラム数見るの忘れてた。ま、だいたいこんなとこです。

 合い挽きミンチとタマネギのみじん切りを炒める。人参と男爵芋を茹でてつぶす。(人参/ジャガイモのマッシュは1/3の分量を別にとりわけて、こちらはポテトサラダに流用する)

 塩こしょう、粉末ローリエ、砂糖もしくはハチミツを加え、総ての材料を混ぜ合わす。

 以上がコロッケの中身だ。これを俵型にして、小麦粉、溶き卵、パン粉をまぶして揚げればコロッケができる。20個作って、15個消費した。コロッケを食べるのは実質3名。そして翌日には完売だ。ソースは、普通のウスターソースで充分だ。(前回はビーフシチューの残りにケチャップやソースを混ぜて高級仕様に)

 Kちゃんは「この滑らかさとコクはタダモノやないと思ってたら、ハチミツが入っていたのか〜」

 「滑らか」ではなく、じつはジャガイモを茹ですぎた結果で、水気を切ってから火にかけるも、粉ふきいも状態に持っていけなかったという怪我の功名!?だ。柔らかすぎて、混ぜるだけでマッシュ状になった。ジャガイモをつぶす作業は省けたが、粉を付ける作業で大苦戦を強いられた。つまり、結果オーライだったということ。

 こんな異様に美味しい(そして作る都度、どこかが違う)コロッケは、ちょっと他では食べられません、たぶん。

 看板あげられるかも(自信ありすぎ/笑)。 俵型のコロッケだから屋号は「俵屋」か?・・・いやダメ、柔らかすぎて指の跡が↓