馬子にも衣装というけれど。
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以前、歌川国芳の浮世絵を見に行ったとき、気になるものがあった。色男が大きなモノトーンの格子柄の着物を着ていたのが、えらく粋でカッコ良かった。以後、大きいモノトーンチェックに憧れている。
無印でH氏の冬のパジャマを探していたら、憧れのモノトーンの大きい格子柄が目に飛び込んで来た。これでH氏も「2割増」になるだろうと踏んで、即購入した。今年の始めだったと思う。
すっかり寒くなって来たので、現在H氏は、そのモノトーンの格子柄のパジャマを着用してくれている。
すぐさま私は思い知った。モノトーンの格子柄は、色男が着てこその粋であり、お洒落であると。
いや、いいんだ、パジャマだもん。あったかければ、それでいいじゃない。と自分にいいわけしてる昨今だ(汗)