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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ど根性ガエル

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9月19日の夜に土曜のドラマ(実写/脚本・岡田惠和さん)「ど根性ガエル」の最終回を見る。メルヘンがチョビッと入ったハートウォーミングなドラマに佳作の多い岡田ワールドだから、「見なくちゃ」と思ってるうちに、いつしか最終回(汗) なんとかギリギリ間に合った感じか(ぜんぜん間に合ってないし!)

 設定はあのアニメ「ど根性ガエル」から16年後、大人になった面々が繰り広げるドタバタ人情ドラマ。「教師生活25年」の町田先生も、すでに41年の教師生活となった(笑)というアフターストーリーものだ。

 しかしソウソウたる役者さんたちが勢揃いすると、こうも勢いも見応えもあるのかとびっくり。

 松ケンの「ひろし」は神だね(どんなヒロシや〜・笑)。マンガのヒロシ以上にヒロシやわ〜。さすが松ケン!!

 ヒロシの後輩・五郎役の勝地涼がメロディアスに「・・・やんす〜♪」というのに聞き惚れる。うまいわ〜、勝ちゃん!! 

 薬師丸ひろ子の「(ヒロシの)かあちゃん」は申し分無く盤石だし、声だけだけどピョン吉(シャツに貼り付いたカエル)の満島ひかりに、完全に持って行かれましたよ。

 そして岡田惠和ワールドにおかえりなさい、白石加代子さん! キョ―レツなビジュアルなのに、岡田さんの脚本に、なぜかスコッとハマるんですよね、彼女は。あの説得力ある話術には、いつも心打たれてしまいますよ。