ゴーリーあたり?
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
風邪である。ほぼ丸二日寝込んでいる。
主婦の仕事は出来る範囲で(絶望的に少なめ)こなしてはいる。症状は変化すれど、回復の兆しはどうにも現れず、一時希望が差し込んだような気がしても、一晩寝たらなぜか一気に悪化したりする。なぜ!?
今朝はついにあまりの頭痛と腰痛で起き上がれず、朝家事の一切を放棄せざるをえなかった。寝たまま隣室のKちゃんを起こそうとするも、声に力が入らずなかなか届かないので焦る。そんな調子なので、むろん仕事も休まざるをえない。
そして不条理にも、こんなにつらいのに熱が全くないことがいっそ不気味である。だからこそインフルエンザでないというお墨付きを貰ったのだが。
これはもしかするとエドワード・ゴーリーの名前を出したのがいけなかったのかと、ふと思い当たる。昨日リンクを貼ったWikiのゴーリーの説明の中に「道徳や倫理観を冷徹に押しやったナンセンスな、あるいは残酷で不条理に満ちた世界観」とあったではないか?
『ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで』みたいにならないように、気をつけなきゃ。明日も大人しく寝ていようっと。