以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

マダムな日

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 今日は「お客さんがあるので」という理由づけで、お昼前から夕方にかけての家事から、自分を解放する日だった。

 もちろんその分、午前中と夕方から晩ご飯までは集中豪雨のような家事の嵐が吹きすさんだのだが。

 でも「ぎゅうっと凝縮して家事をすることもできるんや、自分!」という、(自分への)信頼を取り戻したりもしたのだった。「意外にやるやん、自分!」とか「やればできるやん!」とかね(笑) もっとも20年も主婦業をしていたら、多少はアクロバティックな家事くらいはできるようになるのかも。

 お昼は市内の人気のお店でランチという、ベタにマダムな時間を過ごす。「お客さん」はトリオで仲良くなったメンバー。トリオがやむない事情で解散してからも、ひとりひとりとはたまに会ったりもしたのだけど、再度トリオで会えたのは解散以来なので、再会を喜び合う。

 美味しいオムライスやパスタをいただき、カップフレーバーティーがなくなれば違う味でついでくださるというサービスに盛り上がり、デザートまで注文し、そして延々とおしゃべりという、まさにベタなパターン。そこへ、たまに私の天然のボケが入って、爆笑だったりする。ボケを連発するくらいウキウキだったのだ、きっと。

 その後、我家に場所を移して、引き続きおしゃべりし、笑い、ケーキを食べて、薪ストーブに火を入れたりする。年齢も状況も全く違うけれど、3人寄れば笑いが巻き起こるPOPなメンバーなので、話題が途切れることもない。暗くなってくる頃、別れを惜しみつつ、しぶしぶトリオは再び解散。でもまだ計画はないながら、次の機会を早くも楽しみに待っていたりするのだ。