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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

おにゆず

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 ☆おわび☆

 昨日は不具合が発生し、たいへん申し訳ありませんでした。

(プロバイダに連絡したら、速攻で復旧しました)

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 柚子がすずなりになっている。今年はどうやら当たり年らしい。

 ところで3年程前にH氏が柑橘系の植木を買って来て、せっせと植えたことがあった。レモンとか柚子とか。レモンはまだ小梅くらいの実しか付けないが、柚子の樹は巨大な柚子がぶら下がった。昨年のことである。

 「みて〜!こんなんなったし〜!!」と昨年H氏がその樹から実をもいで来た。夏みかんよりひとまわりは大きい。

「なんやこれ〜!?」

「柚子やで! こんなんなったねん! 切ってみよ、切ってみよ♪」

とはしゃぐH氏。キミはどんな実がなるのか、知らんと苗を買って来たのか〜(汗)

 切ってみた。断面図を見て爆笑した。

「なんやこれ、ものすごい上げ底やん! 皮ばっかりやん!!」

 夏みかんより大きい見かけに、中身は金柑ほどの実が。あとはひたすら白いワタ。「詐欺やん!!」

 あれ? あれ? と目が泳ぐH氏。大きく期待を裏切られてしまったのだ(笑)去年のことである。

 で、今年である。先先週お風呂の蓋をあけたら、仰天した。普通サイズの柚子に混じって、あの大柚子がぷかぷか浮いているではないか!?

「面白いやん? 地面に落ちてたし、もったいないからお風呂に入れてみたねん」。う〜ん、直径20センチもあったら、重くて落ちるやろ。でも、お風呂に入れるのはアイディアやな。

 先週思い立ってネットで検索すると、どうも「鬼柚子」「獅子柚子」という品種らしい。香りも味も普通の柚子の方がいいけれど、マーマレードを作っていらっしゃる方が何名もいらした。なかなか美味しかったという結果も書かれてある。

 またこれは縁起物の柚子で、玄関などに飾っておくと「いいこと」があるそうなので、さっそく魔除けとして飾ってみた。「いいこと」あるよりむしろ、「わるいこと」のない方が、現在「守りの姿勢」に入っている私には重要懸案なのである。