商魂たくましい
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
昨日スーパーに行ったら、「遅れたバレンタイン」も「受験便乗商品」もそろそろ落ち着いて来たようだ。いまや頭脳パンが、パン売り場の目立つ所に置いてある、みたいな地味な感じである。
しか〜し! スーパーマーケットのポップ企画人をあなどるなかれ! 特に県内チェーン店の「スーパー○善」(全然伏せ字の意味無し!)の陳列やフェア企画やポップは、(私見だが)他の同業者を一馬身抜いているので、油断がならない。
このスーパーのパッキングされた手作りハムを買おうと思い、ハム/ソーセージ売り場に引き返したときのこと。ハムの売り場に行くと、大きめの短冊型の紙が下げられていた。
そこには何の説明もなく、ただ
「公立に強い」
と大きく書かれていた。いきなり、なんなんだ!? うっかり5秒ほど考え込んでしまった。
でも、公立の公でハムって・・・やや無理矢理すぎないか?
このポップのせいなのかどうかは定かではないが、手作りハムは売り切れていたらしく、私はハムを買う事無くレジを通ったのだった。