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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

はつなき

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 今朝、うぐいすの初鳴きを聴く。

 まずKちゃんが「うぐいす、鳴いてへん?」といい、おばあちゃんが「玄関に行ったら、うぐいすが鳴いてた」といい、その後私も耳にした。

 まだ「ホーケキョ、ケキョ」とおぼつかないからか、連続して鳴いている様は、あたかも鳴き方の練習をしているようだった。

 H氏にも「うぐいす、鳴いてるね?」というと即座に「ほやねん!ほやねん!」と返事が返る。Kちゃんは「最初聴いた時は風情あるな〜て思たけど、こんだけ連続して鳴いてると、やかましーわ!て思てしまうな」と、いかにも彼女らしいコメント。

 みんながそれぞれに出かけて、ほっと一息ついたとき、外に出てどのへんで鳴いているのだろう?と耳を澄ませた。さっきまでは、玄関の近くの庭あたりにいたけど。梅に鶯っていうけど、ウチの梅は背が低いので止まらないし。

 さっきとは場所の違う鳴き声のする方向を見上げる。意外に高い所から聞こえたけど・・・まさか!?

 道沿いの電信柱のてっぺんから聴こえたような気がしたんだけど・・・それはあまりに鶯らしからぬ場所ではないかとも思うけど、集団登校の小学生たちもいたので、安全重視だったのかも。

 そんな、春の朝。