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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

内輪マニア会食

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 ちょっと前の話になるけれど、H氏が親しくしているマニア友達2名との昼食会に、参加することになった。というか私は、ほぼH氏による強制参加状態だったのだが(笑)

 場所は和洋折衷のヴォーリズ建築の館で、陶芸家のダモンテ氏が作るカリフォルニア料理が味わえる、bistro『だもん亭』を予約。

 Oさんはオーディオマニアでもあり、近年発起して田舎の田畑付き古民家を購入し米作りまでされているが、実はプロのカメラマンでもある。彼は当日、本格的に『だもん亭』の建物の撮影をされていた。前に来店してからというもの、ヴォーリズ建築に惚れ込んで本を読み漁り、ヴォーリズ建築にも開眼しての撮影会となったらしい。

ヴォーリズ建築って、すごい! 意気込んで小細工をしてカメラを構えなくても、そこにあるだけで、ちゃんと絵になる! どこをどう撮っても形になる!」と大変感動されていた。「しかも、ものすごく居心地がいい!」

 もうひとりのMさんもオーディオマニアで、かつ薪ストーブユーザーなので、趣味的にもH氏との接点は多々ある。彼らとH氏とは永年、頻繁に交流しているが、なるほど今回の会食でよくわかった。おふたりとも、とても気持ちのいい方々なのだ。本当にジェントルマンなのである。H氏と長続きしているはずである。チームの蜜月ぶりが、ちょっとうらやましいくらいだ。

 おかげで、なごやかで落ち着いた気の置けない人たちと、美味しいお料理をいただきながら、くつろいでゆったりした時間を過ごすことができた。こんな機会は、めったにない。強引にお誘いくださったH氏には、感謝感激だったりする。

 『だもん亭』の面々も、もちろん忘れちゃいけない。何回も笑い転げてしまって、楽しい時間をありがとうございます!