以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

お寺に狛犬

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 そんな大阪の商店街を通り、青空書房へ立ち寄ったあと、お寿司屋さんでお昼ご飯。H氏オススメのホタルイカのお寿司は、たしかに美味しかった。旬の鯛やツブ貝なんかも、なかなかのものだった。

 昼酒でテンションがあがったH氏は、「前にTくん(息子)が行った古本屋さんへいってみよう!」とおぼろな記憶を頼りに歩き出す。確かに途中までは通った記憶のある道だった。「あ、この同心町って、覚えてる! なつかしー!」とかね。

 

 途中にさほど高くないビルがあり、1Fがガレージになっているらしく、小型だけどレアそうな車が置いてあった。車もレアそうだけど、もっとレアなものがそこにはあった。

 狛犬である。

 H氏が狛犬の顔をみていたく気に入り、「これ、写真にとって!」とお願いしたので激写してみた。

 これが左にあったもの↓

 そしてこれが右↓

 引いてみて両方はこんなかんじに並んでいた↓ でも、なんでそっぽを?

 ちなみにこの建物は、むろん一般のお家ではない。曹洞宗の寺院だったのだ。新興宗教以外でビルのお寺って初めて見たので、とても不思議な感じ。

 この後、お坊さんが出て来て、狛犬の首に手を回して声をかけて撫でたりし、とてもかわいがってあげていたのが印象的だった。曹洞宗のお寺で狛犬って、神仏習合みたいで面白いかも。ビルヂングだけどね。