田んぼの真ん中でキケンを叫ぶ
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
ほぼ1車線しかないと思われるような田んぼの中の細い道で、対向車に通ってもらうために入り込んだ場所で、『飛び出し坊や』に遭遇する。
なぜこんな人気(ひとけ)のない(と思われる)場所に彼がいるのかよくわからないのだが、彼は「思いもよらぬ場所」から子どもが出現してドライバーが肝を冷やすことを回避するためのキャラクター(!?)なのだ。こんな場所で子どもが飛び出す訳はない、というドライバーの油断を戒めるために、また「ここから子どもが飛び出す事が、ままあるのだよ」という前例をドライバーに教えるために設置されたはずである。
この『飛び出し坊や』のぞんざいな顔の描かれ方は、そんな場所柄なのかもしれない。