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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

50にして惑う!?

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 『龍馬伝』で武市半平太役の大森南朋さんが主演していたドラマ、『ハゲタカ』を22時45分〜23時05分くらいまで観た。ストーリーはまったく知らない。観ていたところは、会社が乗っ取られてしまい、マスコミの渦中で絶望のどん底にいたのではないか?と思われる場面。思うにクールなワル役から一転した後の主人公なのでは(あくまで想像)。

 それもプールサイドでのんびりしている(いや心中はのんびりどころじゃないのだけど)ところ、ピストル自殺を止めようとし誤って足を撃たれてしまい、入院してリハビリを受けるところなので、ほぼ台詞もなく「なんのこっちゃ?」状態だった。

 そんなよくわからん終盤からのドラマを、食い入るように眺めていたのは、武市さん役とは違う大森さんの魅力が、不思議な引力を醸していたから。

 うーん、私は「こういうひと」が好みのタイプだったんだ・・・とふと気がついたのだ。外向きにはバリバリにできる人でしかもドライでクール、でもプライベートでは無防備で弱みもみせる、みたいな。

 いや、ドラマでそういう役柄だったかどうかはわからないけど(あくまで妄想)。でもリハビリをしているときの表情があまりに無防備だったので、なんかグッときてしまったのですね。ま、普通リハビリしてるときに、ドライでクールはやってられないでしょうけど(笑)