以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

よく遊び、よく働く。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 去年の夏休みは、前半「部活」、後半「勉強」にあけくれていたKちゃん、今年はよく「遊んだ」! 中学時代の友達と再会したり、「お笑い」を見に足しげく大阪まで出かけたり。

 それでも「夏休みの計画」を怠らない真面目さは、あいかわらず鉄壁。学校や塾の夏期講習に行き、塾の自習室に通い(でも友達とおしゃべりに花が咲いていたのかも!?)、着々と塗りつぶしている模様。あ、文化祭の準備もがんばっていたっけ。クラスのイベントもあるけど、生徒会の文化祭委員の1年生チーフなので、それだけでも大車輪かも。暑い中、ご苦労さんなのである。

 一方、お兄ちゃん・Tくんは、就職先の研修やイベントのお手伝いに参加し、東へ西へと、井上陽水の歌のように走り回っている。9月にはついに本州を脱出し、福岡だ。

 (後に聞いたら、これは研修ではないそうだが、人間関係上での義理があり行くはめになったらしい。人脈が広いといいこともあるが、おつきあいは大変なのかもしれない)

 我が家で経済危機が予想される9月に!!と、一瞬青ざめたが、彼は質素倹約を旨とする身上なので、虎の子を溜め込んでおり、それで都合することにし、一件落着。

 もっともプロ野球高校野球を見に、甲子園球場には足しげくかよっていたりもする。彼にとっても(比較的自由に時間がとれる)「最後の夏」なのだ。

 しかし近畿でも、ひときわ暑いといわれている神戸で、夏祭りの準備をするのは、さぞ骨だったことだろう。こちらも、ご苦労さんなのである。

 あついあつい毎日だけど、先週にはすでにトンボが飛び交い、コオロギが家の中に迷い込んできたりしている。さすがに夜は、いくぶんしのぎやすくはなってきた。夜限定で、秋が忍び込んできているのだ。