ハンバーガーの授業
今日も台所で、Kちゃんと延々立ち話。なんで家でわざわざ立ち話をしてしまうのか、不思議だ。座ったらいいのに。1時間ばかりおしゃべりして、「足だるうなってきたし、もう行くわ」と、やっとKちゃんが立ち去って終了したのである。
彼女のクラスの国語の授業で、マクドナルドのハンバーガーをテーマに授業が展開されたそうである。先生が生まれた年に初めて日本でマクドナルド1号店がオープンしたとか、そういう話題が続いたラストに、先生が
「せっかくのハンバーガーの話だったから、最後は『ハンバーガーショップ』の歌で締めようと思います」と言い放った。
もちろんこの歌をよくご存知のKちゃんは、「おおお〜! そうきたか!!」と内心大層感心したらしい。この先生とKちゃんとは気があうのだ。Kちゃんのエンターテイメント感あふれ(すぎ!?)る作文も、彼にはちゃんと理解も評価もしていただいているのである。
♪ハンバーガーショップ Ah
ハンバーガーショップ Ah
熱い闘い ハンバーガーショップ♪
歌詞もリンクを貼ったけど、実際に聞いた方が数倍いい。できれば、アリスの『チャンピオン』を思い出しながらお聞きいただきたい。私は最初この歌を聴いた時は、茫然自失だった。
もっともKちゃんにいわせると「ノリの悪い」クラスなので、先生の予想ほどは盛り上がらなかったそうである。残念だなあ。でもそういう先生に教えてもらえるなんて、幸せじゃないか。