ヒヤシンス
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
冬のお楽しみ、ヒヤシンスが花開いてきた。
昨年、水栽培用の球根を買ったはいいが、余裕のない日々に紛れてしまい、結局水栽培をスタートさせたのは、大晦日。
おそい!!
それでもちゃんと根を出し、芽を出し、蕾をつけた。ストーブ近くで日当りのよい場所においた紫ヒヤシンスは、1月終わりには花をつけ芳香を放っていた。しかし速成栽培の悲しさ、やや貧弱なのはいなめない。あまりの芳香にトイレに居場所を変え、寒さで長持ちするようにたくらむ。
一方、たぬき亭入口近くの、日陰で寒い場所に置いた白ヒヤシンスは、ゆっくりとスローライフを楽しむ。緑と白のコントラストがうつくしい娘に成長した。まるで妖精のよう。成人式に写真屋さんで記念撮影するような親心で、カメラを向ける。
金屏風ならぬ、H氏お気に入りのジャズのアルバムの前で一枚↓
古い銅のバケツをバックに一枚↓