オトメのポーズ
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いつものことだが、またもや迷い猫がうちにやってきた。もう1ヶ月以上経つだろうか。
例のごとくH氏は「かわいそうやし、エサやってや」とのたまい、いつのまにかダンボールハウスまで出来ている。文字通り猫かわいがりするお義姉さんが、エサが濡れないように仕組んだのであろう。
そんな幸運な黒猫がくつろいでいるのをみて、Kちゃんが私に報告してくれた。
「おかーさん、あのネコ、くつろぎ過ぎ! オトメのポーズしてしてるねん!」
オトメのポーズ!? ムネのあたりで両手を交差させてあごを乗せている、そんな感じだろうか? ネコがオトメのポーズという発想は、Kちゃんにしかできない思考のワープだ。
私が同じポーズをしたらH氏は「あんたのは、オカメのポーズ」とかいいそうだな。